便通 サプリ

 

便通は週にどれくらいくるもの?

 

便通という言葉は簡単に言うと便を排出するということです。便通はどの程度の頻度で起こるかというと、健康な人でも定期的に一日に一回というようなものではありません。実は24時間周期で定期的に便通がある人は少ないのだそうです。男性では40%、女性では33%程度なんだとか。

 

3%程度の人は1日に2回の便通があり、1日3回の便通があるという人もいるようです。統計的に女性は便通が起こりにくい傾向が見られ、週に2〜3回しか便通がないという人も少なくありません。中には週に1回以下のケースも見られます。

 

定期的な便通というのは期待ほど起こっていないものなのです。消化できなかった食物が腸内を通過するまでに必要な時間の違いが便通に関わっていると考えられるわけですが、この平均時間は50時間前後と言われるのですが、これが個人差や体調による差が大きく、実際には20時間未満のこともあれば100時間以上かかることもあるそうです。

 

ですから、便通の正常・異常を単純な数字だけで区別することは難しいのです。特に週に1〜2回しか便通がないとしても健康な人も多いです。食物が腸内を通過する速度が遅ければ全身の健康に悪影響を及ぼす可能性は高いはずなのですが、必ずしもそうとは言えません。

 

ですから、便通にはあまり健康上の指標としての役割はありません。どちらかというと大事なのは便の状態で、排泄された便の状態や内容に健康上重要な情報は含まれていると考えられます。

 

ストレスは便通を悪くする?!

 

ストレスと便通には深い関係があると昔から言われています。環境の変化や、何かのイベントの際に、お通じが悪くなった、逆におなかを下してしまった、そういった経験がある人も少なくないのではないでしょうか。

 

ストレスは感じていないと思っていても、食べ物や水の変化、気温や気圧の変化、感情などのちょっとした変化から生じるもので、うまく発散できないとそうしたものが蓄積されてそのうちに症状を伴って発現します。ストレスによって便通が悪くなる理由は、ストレスが自律神経が乱れをもたらしてしまうからです。

 

自律神経には交感神経と副交感神経の2つがありますが、腸の蠕動運動に関わって便通をスムーズにしてくれる作用を持つのは副交感神経です。副交感神経はリラックス時に優位になるものですが、ストレス状態には交感神経が強く働くようなるので、副交感神経は優位になれず、腸の働きは悪くなってしまいます。

 

ストレス性の便秘で悩んでいる人の多くは、交感神経が過剰に優位になっていることが多く、便秘の他にも不眠やその他の自律神経の失調症状が出始めていることが多いです。仕事や家庭のことなど、プレッシャーを感じていたり多忙な状態になっているときに陥りがちです。

 

リラックスして一息つくことができるように、普段から生活習慣や環境を整えるようにしていくと効果的です。また、ストレスはためるなと言ってもムリですから、ストレスをうまく発散できるように休日は休んだり遊んで発散させるなどするようにしましょう。

 

便通の改善は生活習慣の見直しから

 

便秘で悩む人の多くは腹筋が弱いといわれています。特に女性に多い症状です。また、骨盤内の血行が滞りやすい場合もあります。

 

便がスッキリでないことが多いのは生理前と言われていて、その時期に分泌されるプロゲステロンという物質が関係しています。このプロゲステロンが腸のぜん動運動を低下させてしまうんもで、便の排泄がすっきりできないのです。

 

逆に月経がはじまってしまえばプロスタグランディンの作用によって子宮が収縮して、腸を刺激し、下痢が生じやすくなります。こういった体のリズムや特性も便通を左右する要因ですが、最も大きな要因は生活習慣です。

 

たとえば、トイレをがまんしがちな人は便秘になりやすいです。できるだけがまんしないことが大切ですし、また便通を良くするためにおなかをマッサージしてあげるなど、日常的に行うようにすると良いでしょう。

 

また、普段からウォーキングなど運動をする習慣も大切です。おおよそ、運動量が減ってくると便通が悪化しやすくなるからです。

 

水分不足の人も多いので、朝起きたら水を一杯飲むようにするなど習慣を作っておくと便秘の改善にも効果が期待できます。ヨーグルトなども良いですが、まずはお水を飲む習慣を作るのが簡単で良いでしょうね。他にも食事面では食物繊維を摂取するのが効果的です。野菜や果物からバランスよく摂取しましょう。

 

便通の改善にはいろんな方法がありますが、やはり基本は生活習慣です。快便な人の生活習慣というのは研究されて情報も多くなっていますから、自分の生活と比較して直すポイントを定めていきましょう。

 

適度な運動も便通改善に良い

 

便通を改善したいと思ったときには、実はウォーキングなどの適度な運動が有効です。ちょっと意外な気もしますが、ウォーキングなどの有酸素運動には自律神経を整える効果もあるために、便通を改善する作用があります。便通が良くないときは、腸の動きが鈍ってしまっていることが多く、副交感神経が上手く働いていない可能性があります。こうした有酸素運動によってリラックスすることによって、ストレス解消、副交感神経の正常化が期待でき、便通改善にも繋がるのです。

 

また、ウォーキングのような運動は全身の筋肉を使いますから、自然に腰回りや腹部の筋肉を刺激してくれますし、また強くしてくれます。人によっては筋力不足のために便を押し出すことができない場合もあるので、スムーズに排出するためにも運動しておくのは効果的なのです。

 

また、ウォーキングなど運動をするとお水を飲むと思います。多くの場合、運動した後に飲む水の量は、排出された水分より多くなります。そのため、余った分の水分は排泄されることになりますが、それがかえって便通が滞っている人には良いのです。

 

運動が便通に良いとは言いますが、運動中に便意が増すということはおそらくありません。どちらかといえば終わった後、しばらくして落ち着いた頃に来ますから、運動をして汗を流した後はしっかり休んで便通に備えるのが良いでしょう。

 

運動をするとダイエットにもなりますし、健康効果もいろいろ出てきますから、強度が強くなくとも普段から運動量を増やすように努力しましょう。

 

腸内フローラを整え、便通を改善しよう

 

オリゴ糖は糖の一種で、腸内フローラの健康に重要な糖質です。オリゴ糖は消費者庁から認可を受けた「トクホ」の機能性食材です。大豆オリゴ糖、フラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖などが認可されてます。

 

腸内フローラというのは簡単に言えば腸内の細菌のバランスのことで、腸内環境と言う言葉でまとめられることもあります。これを改善するビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌はもちろん重要ですが、これらを増やす役割のあるオリゴ糖も非常に重要なのです。

 

というのは、乳酸菌やビフィズス菌がたっぷり入ったヨーグルトを食べたとしても、それがそのまま腸に届くのではなく、その多くは胃などで死んでしまいます。生きて腸まで届いた乳酸菌やビフィズス菌は自分で増えていくしかないのですが、そのためにはオリゴ糖や食物繊維などのエサが必要なのです。だからオリゴ糖とビフィズス菌や乳酸菌はほぼセットで用いられているのですね。

 

腸内フローラの改善によって、便通改善や免疫力の向上、肥満予防、美容効果など多くの効果が期待できます。

 

下剤などと違って、自然な便意が生じるのを助けてくれますし、便秘の人も下痢の人も正常に戻す働きをしますから、まさに腸を強く正常にしてくれる効果があります。

 

自然界の希少糖とも言われるオリゴ糖、ぜひ積極的に摂取するようにして、腸内フローラの改善に役立ててください。